スピカ発達・学習支援塾
ふつうの塾では不安。
福祉だけだと心もとない。
学べる場所が見つからない。
そんなお子さんのための、少人数・個別対応塾。
【塾概要】
ー1.どんなところ?
ー2.どんなせんせい?
ー3.どんなしえんをしてくれるの?
ー1.どんなところ?
お子さんの特性と現在の環境に合わせた学習支援を行っています。
・通級指導のコマ数が少ないと感じるお子さん
・支援級での学習では物足らないお子さん
・普通級の学習をがんばりたいお子さん
ご相談ください。
ASD・ADHD・グレーゾーンのお子さんたちの学習支援に長年携わってきたベテラン講師がサポートいたします。
ー2.どんなせんせい?
カナダにて日本語教師のインターン生だった時代に、"Special Needs Education(特別支援教育)"が必要なお子さんたちに初めて出会いました。
みんなと見えてるものが違うから。学び方だって違うだけ。
思いもよらない新しい視点を与えてくれる生徒さんたちに多くの学びを得ました。
数年後、結婚し、出産したわが子らは、ふたりとも障がいの診断がおりました。
娘の2歳10か月時のIQ(DQ)は36、ほぼ重度の知的障がいと自閉スペクトラム症、ADHD。
息子の3歳時のIQ(DQ)は70、軽度知的障がいと自閉スペクトラム症(当時は広汎性発達障害)。
どちらもコミュニケーションが取れず多動症、障がいの症状がひどかったので、保育所だけでなく放課後等デイサービスからですら「預かりお断り」をされたことがあります。
それでも、ふたりとも成長しました。
つまづきながらも、支援級、通級指導をへて、普通級でがんばっています。
娘は現在、自力で登校し、毎日家事を手伝ってくれています。
息子はというと、宿題がなかなか提出できずに唸る日々ですが、お友だちがたくさんいます。
わたくし自身は、カナダから帰国してからも様々な形で特別な支援が必要なお子さんたちーーー幼児から高校生までーーーの学習支援、主にカリキュラムの作成と指導員の指導を行ってきました。今では障がい者雇用で雇われた方々のキャリアサポートに携わっています。
ただ、中学・高校は母子家庭の不登校児でした。
先生からは「お前みたいな社会不適合者は社会に出てもゴミだ」と鼻で笑われたり、「●●(私の名前)●●はサボリ」と黒板にデカデカと書かれたりしていました。確かに学校には適合できない、サボリな生徒でした(笑)
ここ、スピカ発達学習支援塾は、瀬戸市での支援級での交流級の少なさ、通級指導の少なさに心を痛め、より多くのお子さんたちの学習支援ができればと思い開塾いたしました。
お子さんが100人いれば、特性も環境も感じ方も100通り。
ひとりひとりのお子さんに寄り添いながら、学ばせていただいている日々です。
*所持資格*
中学校教諭・高等学校教諭 第一種教員免許
保育士免許
発達障害児支援士
ー3.どんなしえんをしてくれるの?
お子さんの特性・ニーズに合わせて柔軟に対応しております。
現在の学年にこだわらず、ずっと前の学年に戻って学びなおしをすることもあれば、ていねいに予習をして学校の授業がわかるよう支援することもあります。
また、お友だちとの関わり方を学ぶSSTワークシート、金銭感覚を身につけるためのお買い物練習をすることもあります。