ブログでの表記について

普通の人?発達障がい傾向が全くない人?を、このブログでは「定型発達の人」と書きます。

普通の人?ってなんでしょうか。
そもそも普通ってなんでしょうか。

どんな人であっても、自分の見え方、聞こえ方、感じ方が「普通」です。
ただ、それらが多数派の人とは違っている、発達の進み方が違う、という意味で、「発達が定型ではない」=「非定型発達」と呼ぶことがあります。その反対語として、いわゆる「普通」と呼ばれる多数派の人たちを「定型発達」と呼んでいます。

私は「普通の人」という表現に抵抗があります。
どんな人にも様々な凸凹があります。でもその傾向が強いせいで、多数派の人たちの方法が合わず、生きにくい人もいます。その傾向に「発達障がい」と名前をつけてみて、対策をしていく。そうすることで、多数派の人たちと折り合いをつけていく、そんな感覚です。

なのでここでは、「普通の人」ではなく「定型発達の人」と呼びます。
ただ発達の仕方が違うだけです。
普通の定義は人それぞれ、そう思っています。

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